取引先の企業の信用調査を行いたいという場合、興信所はどのように調査を行うのでしょうか。企業の信用調査では日本屈指の会社である帝国データーバンクの例でご紹介していきます。

まず、帝国データーバンクでは、企業からの依頼があると、調査を行う会社に調査員が訪問することになります。この訪問では帝国データーバンクの調査員であるという身分を公表したうえで、ヒアリングといって取材を行うような形で企業の情報を一つ一つ得ていくことになります。この時、どこの企業から依頼されて調査に来たのかということは極秘であり、実際に調査員自体もどこの企業からの依頼かを知らされないままヒアリングを行うことになります。

このヒアリングの内容をもとにして、帝国データーバンクでは独自の評点をつけていくことになります。調査対象企業に対しては、このヒアリングによって作成された評価レポートや評点を提供することになるため、調査対象企業にとってもメリットがあります。

調査依頼企業にとってはしっかりとした調査のうえで取引先企業の情報を得られます。取引先の企業の信用調査は非常に調査側、調査される側にとってメリットがあるものになっているということになります。